Livesense Analytics/Livesense Brain

リブセンスでは、事業部横断の専門組織により、データ収集・蓄積・活用のためのシステムを開発しています。主には、データ収集・蓄積を担う基盤のLivesense Analyticsと、情報推薦や機械学習をはじめとしたデータ活用を担う基盤のLivesense Brainという、大きく分けて2つの基盤を構築しています。

リブセンスとデータの関係、歴史、現在の課題、将来の展望などについては、以下のブログ記事に記載しています。ぜひご参照ください。

Livesense Analytics

Livesense Analyticsは、プロダクトのログデータやアプリケーションデータ、広告等の外部データなど、データ分析に必要な情報を収集し、データベースに蓄積、社内に提供するシステムのための基盤です。蓄積されたデータは、Redash等によるSQLを用いたデータ分析や、Livesense Brainをはじめとしたデータ活用のためのシステムによって利用されます。

Livesense Analyticsは、主にAWSを用いて構築されており、Redshift、MWAA、Elastic Beanstalk、Lambdaなどを活用しています。また、最近では、Google Analytics、BigQuery、GKEなどの活用による基盤の刷新も進めています。

Livesense Brain

Livesense Brainは、Livesense Analyticsのデータを利用する、情報推薦システムや検索順位最適化のための機械学習システムなどのための基盤です。効率的な改善・運用を支える仕組みや、データ活用を促進するための仕組みも構築されています。

Livesense Brainは、主にGCPを用いて構築しており、GKE(GKE Autopilot)やArgo Workflow、GAE、Cloud Run、Cloud SQL、BigQueryなどを活用しています。

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